歯肉炎、歯周炎、歯周病、歯槽膿漏って何が違うの?
2015年2月15日
歯肉炎、歯周炎、歯周病、歯槽膿漏これら全て歯ぐきの病気だということは、皆さんご存知のことと思います。ところでそれぞれの違いが何かご存知ですか?簡単に説明していきます。
まず、歯肉炎と歯周炎をひっくるめて歯周病とよんでいます。
■歯周病
・歯肉炎
歯周病の初期の段階で、20代以下の若い年齢層で主に起こる歯ぐきの炎症です。歯垢が溜まることによって歯ぐきが赤く腫れたり、歯ブラシで磨くと出血しやすかったりします。ブラッシン
グを徹底することによって治ります。
・歯周炎
主に30代以上に多く見られ、歯肉炎を放置しておくことによって歯を支えている歯槽骨がとけてなくなっていきます。そうすると歯ぐきの溝である歯周ポケットが深くなっていき、そこに歯垢が溜まり、それがさらに骨を破壊していきます。進行してひどくなってくると歯がぐらついてきたり、膿を出したり、強い口臭を放ってきます。骨が根っこの先端までなくなると歯が抜けてしまいます。歯肉炎と違い、ブラッシングをしただけでは治りません。歯科医院での治療が必要となります。
歯槽膿漏とは、「歯の周囲の歯槽骨から膿が漏れる」ということからついた名前で、状態としては重度の歯周病の事を指します。かつては歯槽膿漏という言葉が専門家の間でもよく使われていましたが、現在は歯周病と呼ぶようになっています。しかし、歯槽膿漏という言葉はいまだに巷ではよく使われているようです。
歯周病の予防には定期的なメインテナンスが欠かせません。3ヶ月から6ヶ月に一度の歯石とりをお勧め致します。
一壺歯科医院
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