虫歯の治療は痛くなってからでも大丈夫?
2015年4月21日
「痛いところがない=虫歯がない」と思っている人がいるかもしれません。虫歯はひどくならないと痛みを出してこないため、よっぽど見えやすい場所を除いては自分で虫歯を見つけることはまず不可能です。つまり、必ずしも「痛い=悪いところがある」ではなく、痛くなくても悪くなっているところがある可能性があります。
虫歯に関して言いますと、痛みのない軽い虫歯のうちに治すのと痛みが出てから治すのとでは大きな違いが出てきます。具体的な例をあげてみます。
1.治療の痛さ
一般的に、歯の治療はもともとの痛みが強いほど、治療も痛い思いをしやすいと言われます。まず、軽い虫歯の場合は麻酔もなしに治療をすることも可能ですが、大きな虫歯の場合、麻酔が必要となります。その場合でも麻酔がしっかり効けば痛みも感じなくなるでしょうが、多くの場合、強い痛みが出ている時は麻酔自体が効きづらくなる傾向があります。
2.歯の寿命
虫歯を痛くなってから治療する場合、中の神経を取らなければならない可能性が高くなります。神経を取ると、歯がもろくなったり、根の奥まで感染を起こしやすくなったりなど、歯を長く持たせる上でデメリットとなります。また、歯を長持ちさせるためには、なるべく削らないようにすることが重要となります。その上でも虫歯が大きくなってから治療するのは不利になります。
3.治療回数
軽い虫歯なら1、2回で終わるところが、虫歯がひどく神経の治療になったりすれば何度も通わなければならなくなります。その分当然費用もかかります。
以上のようなことから、虫歯の治療はなるべく早期発見、早期治療をすることが大事となってきます。ぜひ、検診を受けて歯を大事にして行きましょう!
当院では3ヶ月ごとの検診をお勧めしています。
一壺歯科医院
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