歯の神経を抜くデメリットとは
2018年4月20日
虫歯が大きくなり、歯の神経にまで到達し、炎症が広がってしまうと、歯の神経を抜く治療をしなければなりません。
歯の神経を抜いてしまうと、歯が脆くなるなどのデメリットがあります。
虫歯治療では、できるだけ歯の神経を抜かなくても済むように治療を行うのが基本ですが、どうしても神経を抜かなくてはならない場合には、神経を抜く治療を行います。
歯の神経を抜くデメリットには次のものがあります。
・ 歯が脆くなる
歯の神経を抜くという事は、痛みなどを感じる神経と一緒に、歯の中を通っている血管も除去する事になります。
血管を除去すると、歯に影響が行き渡らなくなるので、歯自体が脆くなってしまいます。神経のある歯と比較すると、割れやすくなるので、注意が必要です。
・ 歯が変色する
神経を抜いた歯は、年月の経過と共に、変色する事があります。茶色っぽく、もしくは黒っぽく全体が変色してきます。
変色の程度は人によって異なります。神経を抜いた歯が、奥歯であれば目立ちませんが、前歯の場合には変色が目立つようになる可能性があります。
特に前歯の1本だけ、裏から神経を抜く治療をした場合、1本の歯がすごく目立つようになってしまいます。
・ 歯の痛みを感じなくなる
神経を抜くと、歯の痛みを感じなくなります。しみる事もありません。
そのため、神経を抜いた歯が再び虫歯になった場合、痛みなどの自覚症状が無いため気がつかない事があります。
気がついた時には、歯を抜かなければならないほど、重度の虫歯になっている事もあるので、注意が必要です。
このように歯の神経を抜くのには、デメリットがあります。
歯の神経をできるだけ抜かないようにするためには、虫歯に早めに気がつく事が大切です。虫歯が神経に達する前に、きちんと治療を済ませておく事です。
できるだけ、痛みが出る前の、エナメル質の虫歯の状態で気がつき治療をする事が望ましいです。
当院では、虫歯治療や根管治療を行っております。
ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。 http://icco-d.com/0515konkanchiryou/




